'08音戸大橋賞(春)

機種
コース 東京・芝2400m(晴・良)
フルゲート 10頭
開催形式 FullKBX
枠順総当り制
限定条件 なし
登録頭数 1人2頭
〆切 2008年4月30日(水)

開催展望

2006年7月の発売から現在まで約2年間、最新機種として盛り上がり続けてきたダビスタPですが、次回作・ダビスタDSの発売まで2ヶ月を切り、ひとまずの「総決算」が必要な時期に差しかかってきました。呉BCでは春の最強馬決定戦として、呉版“天皇賞”である「音戸大橋賞」を開催。呉のP開催では初となる、無条件で2頭出しOKの単独開催として募集したところ、登録数は予選なしのKBX開催としては史上最多の116頭に!! その中身も呉優勝馬6頭、雑誌優勝馬6頭、新作杯優勝馬7頭などかなり濃密なものとなりました。

現在、Pの最強馬戦線の中心にいるのは、昨秋から呉BC優勝4回と飛ぶ鳥を落とす勢いの凶悪馬主・たんやお師。しかも今回は2頭出し可ということで、KBX女王杯と警固屋記念を制して2007年度代表馬に輝いた女帝ヤオゼニスと、KBX新春杯圧勝で既存種最強の座についたヤオクラスの豪華競演が実現!! 近走は「武豊・差し」の勝利の方程式≠ナ強さを見せつけている両馬ですが、このままでは騎手被りとなるため、今回はゼニスに引き続き武豊が騎乗し、クラスは石橋守とコンビを組みます。データベース上で驚愕の能力が明かされた巨星2騎が、馬主のP最強の座をさらに強固なものとするか。

しかし、今なおハイスピードで進化を続け、長期政権を許していないのがP戦線の凄さ。特に今開催は、前回の無条件戦・警固屋記念から4ヶ月のブランクがあったことで、57頭もの初登場馬がエントリーしています。中でも12月〜2月の新作杯上位馬はかなりのハイレベルで、優勝争いに加わってきそうです。

まずは12月組。ヤクモノクターナルは警固屋記念の〆切1週間後に誕生し、見晴大賞典2位のボクオーンに35ptの大差をつけて圧勝! スピード、スタミナ、安定感を高次元で兼ね備えた、青鹿毛シャドーロールの超新星です。一方、そこで本命視されていたデスラステアは最強レベルの上2印を誇る馬。新作杯では差し脚質で展開向かず3位に敗れましたが、今回は追込に転じて能力全開なるか。

1月の上位馬も大物揃い。中でもグローバルウイナーは◎4つという強烈な印を奪い、武豊・差し脚質で28pt差の完勝! 今回も同バージョンでの出走で、女帝に挑戦状を叩きつけます。2位シュリポケットのこーくん師は呉BC初参加ですが、凶悪軍団・八海山のメンバーで実力は折り紙つき。競馬王の最新号では個人戦・軍団戦のダブル制覇を達成。特に軍団戦ではエースで決勝1着を奪い、チームを初優勝に導いています。

2月組からも上位4頭が参戦。優勝馬コンクリートロードの安定感にも注目ですが、興味深いのは気性難を武器とする2位サダキチサクセス、3位バージュアルアラブの走り。前者は角田、後者は小林久を起用しており、この騎手選択がそれぞれどんな結果を生むか楽しみです。

その他の実績馬からは、競馬王3月号で雑誌BC5勝目を挙げたフェイマスデイズ、警固屋記念3位でサラブレ2勝のテイアイアリソン、昨年の春・秋の覇者ラフマニノフジュピターザブニャ。そして待望の2頭出し実現となったKORN師の新作杯馬2頭、グランドフィナーレチャレンジャーといった名前があがります。

今回は序盤戦がKBX史上最多の12組に分かれ、中盤戦(上位30頭)に進めるのは全体のわずか4分の1。ボーダーはかなり高くなりそうで、どんな有力馬でも決して安心できません。ダビスタDS発売前では恐らく最後のP開催。厳しいサバイバルを勝ち抜き、頂点に立つのはどの馬か?

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