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11月の毎週ミドル開催第3週はダート戦「大和(やまと)記念」。呉が戦艦「大和」生誕の地であることにちなんで昨年創設した東京ダート2100m開催で、同週に同コースで行われるジャパンカップダート同様、秋のダート最強馬決定戦という位置づけです。昨年はShortKBX形式での開催でしたが、今年はダート戦の要望の多さ、面白さに応えてMiddleKBX形式、枠順総当り制にグレードアップしての開催としました。呉BCのダート開催は今年2月の呉ダートゴールドカップ以来9ヶ月ぶり。ゴールドCの65頭には及ばなかったものの、昨年の大和記念(40頭)を上回る42頭の精鋭が集まりました。
主役はもちろん呉ダートゴールドCを圧勝したドラゴンボーイ。昨年末に芝のグランプリ警固屋記念を制覇したばかりにもかかわらず、リボン付き超気性難バージョンを投入して2位に67pt差の楽勝劇を演じたのは記憶に新しいところ。今回はゴールドCの阪神1400から東京2100にコースが変わるためバージョン変更での参戦ですが、ダート開催連覇に向けて一体どんな作戦を打ってきたのか?
昨年の大和記念覇者、サダキチマキシマムも連覇を狙って参戦。昨年は高い適性と能力を発揮して快勝。距離が短くなったゴールドCでは追込有利の流れに苦しみましたが、それでも非追込馬では3番目の14位。得意の東京2100に戻った今回は上位進出の期待大です。
前回ダート開催から9ヶ月。呉や雑誌他ほとんどのBCではダートの開催数が少ないので勢力図の全貌が掴みづらいところですが、毎週開催でおなじみのKRA(仙台中央競馬会)では現実の番組と並行してダート重賞を多数開催中。その結果を参考にすると、なんとフェブラリーSからJBCまでのダートGI・JpnI計8レースの勝ち馬が全て今回参戦! 中でも目玉となるのが、ジャパンダートダービー・ダービーグランプリ・JBCクラシックと東京2100のJpnIを3連勝しているフラグラブ。父アサティス、母父ヤマニンゼファーというバリバリのダート血統で、適性を武器に初登場となる呉も席巻するか注目です。
KRAフェブラリーS優勝のヤオアレナはKBX女王杯優勝・たんやお師が送り込む凶悪ダート馬。かしわ記念を勝ったワイズアサルトは昨年の大和記念準優勝。FreshKBX優勝馬クレナイノシャアは呉のダート開催では結果が出ていませんが、KRAでは昨年末の東京大賞典に加え、今月開催のJBCスプリントも制すなどまだまだ健在です。東京2100の帝王賞を制したニシエヒガシエは呉初参戦。そして10月の南部杯で前記馬のうち6頭をまとめて破ったハルヒトユカイもダートでの躍進が期待されます。
芝での実績馬もジュピターザブニャ、グランドフィナーレなど多数参戦。その他初登場馬にも、ダートを待ち望んでいたP開催初参戦・ショウタロ師のワサビドリアンなど楽しみな馬がたくさんいます。脚質は逃げから追込まで、血統も自家種からマイナー種牡馬まで多種多様な顔ぶれが揃った砂の頂上決戦の結末はいかに?
阪神・ダ1400m<FullKBX> フルゲート10頭 参加65頭
| 順位 | 馬名 | 馬主 | pt |
|---|---|---|---|
| 1位 | *ドラゴンボーイ | Empty Self | 296 |
| 2位 | ジンギスカンミオン | うるき | 229 |
| 3位 | セシルマクビー | ばる | 220 |
| 4位 | *ゼッツー | ミズ | 203 |
| 5位 | ハギノレゼルヴ | ハギ | 202 |
8位スティザム、14位サダキチマキシマム、18位ワイズアサルト、19位クレナイノシャア、21位マナノバグズルール、38位ブリジストシルヴァ、55位オヤジホウオウ
東京・ダ2100m<ShortKBX> フルゲート10頭 参加40頭
| 順位 | 馬名 | 馬主 | pt |
|---|---|---|---|
| 1位 | *サダキチマキシマム | サダキチ | 85 |
| 2位 | *ワイズアサルト | yuonero | 76 |
| 3位 | ウホホーイ | えむぴー | 75 |
| 4位 | ジンギスカンミオン | うるき | 72 |
| 5位 | パートドヴェール | Kazukazu | 71 |
11位オヤジホウオウ、18位マナノバグズルール、22位クレナイノシャア