
主催者が川崎に移って最初の開催となる「KBX 07.Spring」。呉市民ではなくなりましたが、十数年の歴史があり皆様に馴染み深い「呉BC」の名前でこれからも開催を続けていきます。
今回は軍団戦、個人戦ともに王道コースとしてすっかり定着してきている東京芝2400mが舞台で、さらに無条件、FullKBX、枠順総当り制の「フル仕様」で行う春の最強馬決定戦です。登録数はGW前半で募集期間が短かったことが響いてか47頭と伸び悩みましたが、うち32頭が初登場馬。前回の東京芝2400m開催・グランプリ警固屋記念から4ヶ月の間にどれだけレベルが上がっているのでしょうか。
本来なら警固屋記念、呉ダートゴールドCを連覇したドラゴンボーイが不動の本命となるところ。しかし今回はなんと「差し脚質」で出走してきました。これまでPの芝開催で追込以外の脚質馬の優勝例はゼロだけに不安ですが、Pのレースルーチンを熟知した3開催連覇中のEmpty
Self師が選んだ作戦だけに、史上初の快挙が達成されてしまう可能性も・・・。
対する追込馬では、既存種らしからぬ高能力を誇る警固屋記念3位馬ヤオクラスや、高烏台記念4位の新作杯優勝馬デッドショット、翌3月の新作杯を優勝したチャレンジャーといったところが有力。ただ他にも自家種を中心に2400mを走れる超スピード馬が多数参戦しており上位争いは激戦になりそうです。