第10回 呉ダービー

東京・芝2400m FullKBX形式 フルゲート12頭 2006年9月27日〆切


呉ダービーとは?

「呉ダービー」は1996年のダビスタ96開催以降、ダービースタリオンの全ての機種で行っている歴史あるBC開催です。ダビスタBCで最も格の高い、公式BCのクラシックを意識して創設。新作発売から約2ヶ月後に〆切を設け、1機種につき1回のみ開催する芝2400m戦としてこれまでに9回開催し、今回のダビスタP開催が区切りの第10回目となります。ダビスタは「ダービー」という名前がついていることが示す通り、ダービーを勝つことが一つの大きな目標ですが、呉BCはこの呉ダービーを、多くのダビスターの目標となる、ダビスタBCの世界で最も権威ある「ダービー」とすることを目指しています。

呉ダービーは、最終的な最強馬を決める舞台ではなく、発売から2ヶ月という限られた期間内に一番強い馬を決める“短期決戦”。しかも1機種につき一度しか開催しないため、例えば「ダビスタPの呉ダービー馬」の称号が与えられるのはこの世に1頭だけです。それだけに、制するには馬主自身の実力だけではなく、現実のダービー同様に「運」も必要。しかし何よりまず「参加」をしないとダービー制覇の資格を得ることはできません。優勝者にはトロフィーが贈られるほか、トップ10馬および10の倍数の順位に入った馬の馬主にはトレーディングカードのプレゼントもあります。同週に行われる凱旋門賞にはディープインパクトが挑戦。ディープとともに歴史に名を刻むのはどの馬か?

開催展望

最終登録馬はなんと大台超えの102頭。参加馬主数は94名に上り、04の呉ダービー(81名)を上回りました。過去の呉ダービーを振り返ってもこれだけの人数が集まったことはありません。まさに第10回記念大会にふさわしい大開催になったと思います。メンバーを見渡しても、別枠出走権のある11頭中9頭が参戦するなど実績馬が綺羅星の如く揃い、初登場馬も29頭。序盤戦が9組で行われることを考えると、想像を絶する戦いになりそうです。

まずは史上2頭目の三冠戦2冠を狙う流星賞馬サウンドスリープ。東京芝2400mはFreshKBX 8月3週の優勝経験があるように全く不安なし。前走から1ヶ月空いたことによる相手関係が鍵ですが、自慢のスピードと先行力を武器に無傷の3開催連続優勝での戴冠を狙います。また、流星賞準優勝のグレイゴーストもその後FreshKBXで7位。セイウンスカイ産駒の底力で優勝馬との5pt差をひっくり返せるか?

躑躅賞優勝の後、流星賞で僅差の3位、呉オークスも惜しい2位と好走続く女傑ユキノスマイルも優勝候補の1頭。距離不安は前走で払拭したものの、かわって多頭数での先行力への不安が浮上。それを現在でもトップレベルの能力で克服できるか。呉オークス優勝のミドリムシアテネは続くFreshKBXで惨敗。呉オークス3位のダイタンエロリータとともに、気性難を味方にして先行力を発揮できるか。なお牝馬が呉ダービー優勝ということになれば史上初の快挙となります。

9月のFreshKBX優勝馬は4頭中3頭が参戦。クレナイノワールドクレナイノシャアで2度優勝したきんぐ師は今回最多の3頭出しで臨みます。前者はハイレベルな9月1週を制覇。後者も9月3週で底の見えない凶悪な印を見せつけており、2頭揃っての上位進出の可能性も十分です。もう1頭のラークメガミントも、9月2週を1番人気で優勝。ラークロング師は8月1週2位の逃げ馬ラークフェロモンも送り込んでいます。

04の呉ダービーをメカアカゴジラで制したsyou師は8月4週優勝馬スノウィルーラーで連覇の偉業に挑みます。その他の呉ダービー優勝経験馬主の参戦はありませんが、ダビつくのKXTダービーを優勝したハギ師が参戦。先行脚質の奇策がどこまで嵌まるか。

他にも最新のFreshKBX・9月4週で準優勝のマナノバグズルールや、同5位の能力馬ソジュマガノスフェなどの新鋭に加え、呉BC初登場の馬主が送り込む馬の中にも強烈な馬が数頭います。あとは公式BCに向けて、今回も多数参戦した初代配合馬の走りにも注目。どの馬が最上位に入るか?


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