音戸大橋賞

東京・芝1400m FullKBX形式 フルゲート16頭 2006年11月28日〆切


開催展望

呉BC三冠に続く、Pでは4度目となるFullKBX形式開催は呉でも最古の歴史を持つ開催の一つ「音戸大橋賞」です。これまでのフル開催はいずれも中長距離戦でしたが、今回は初めての短距離戦で、しかも競馬王軍団戦など主流のコースとして使われている東京・芝1400mが舞台となります。多くのダビスターが目標とするコースであるためか、参加頭数は呉ダービーに次いでP開催では2番目に多い74頭。それもかなり濃いメンバーが集まっています。

このコースでのP開催は初代戦の発売記念以来2回目で、無条件戦では初。ただ先月に同じ東京で1ハロン長い「スルーオウマジャン記念」を開催した時にはスピード馬が活躍したように、この距離はスピード馬有利と言われています。よってスタミナも必要とされた呉BC三冠で好走した馬とはまた違った馬が活躍すると思われますが、特に最近凄まじい勢いで増えている快速自家製種牡馬産駒がどんな走りを見せるか。

今回の目玉は何と言っても三冠戦二冠馬ソジュマガノスフェと、優勝3回の自家種イアードロップの2度目の対決です。最初の顔合わせとなった灰ヶ峰夜景賞は3200mの長丁場ということもあってソジュが完勝しましたが、今回は短距離ということで、スルーオ記念・馬雀スプリンターズSの短距離2冠を制しているイアーにとってのホームコースとなります。トータルサムに優れたソジュが3度目のフル開催制覇を成し遂げるか、それともスピードとサブパラで勝るイアーがフル開催初制覇で4冠達成か。年度代表馬の行方を占う上でも非常に重要な戦いとなります。

実績では2強ばかりが目立ちますが、最新のFreshKBXを制したラノスラピスにも当然注目。こちらの方が得意距離というコメントもあり楽しみです。その他は準優勝経験馬の顔ぶれが充実。FreshKBXでイアーとの一騎打ちを演じたウィンドフォース、スルーオ記念2位など東京に良績のあるラボーナ、距離に不安あるも牝馬ではトップクラスの実力馬チャンタサンショク、快速を発揮してFreshKBX準優勝のサイトラサメ、ダート2位の勢いで芝の短距離に再挑戦するワイズアサルトなど計7頭の準優勝馬が初優勝を狙います。

その他にも多くの実力馬に加え31頭の初登場馬も参戦。フルゲート16頭ということでダイジェスト競争率も高く、かなりのレベルの争いが期待されます。そして25頭に膨れ上がった自家製種牡馬産駒。スピードはどこまで求められるのか。色々な意味で呉BC未踏の領域へ踏み出す注目の開催です。


番組表に戻る 呉BCトップページに戻る

Copyright (C) 2006 KURE BC All Rights Reserved.