呉BC・04開催 <第4回開催>
2004/05/10

3R ムーランフューチュリティ 出馬表
 (中山・芝2200m 逃げ禁止)

馬番 馬名 予想印 状態 性齢 騎手 脚質 馬体 血統 馬主
1 ノリオウィッチ −−△−− ○踏込 牝4 角田 差し 黒鹿
488kg
Highest Honor
母父 Machiavellian
Nori
2 (父)クオリア −−−−− ○デキ 牡6 吉田豊 追込 鹿毛
528kg
ダンスインザダーク
母父 フォーティナイナー
キャネ
3 リズヌリフェ −−−−− ×イレ 牝3 菊沢徳 追込 鹿毛
462kg
エルコンドルパサー
母父 Gilded Time
4 レノスプラウト −−△−△ ×踏込 牡4 横山典 差し 芦毛
488kg
ブラックタイアフェアー
母父 Caerleon
GDEH
5 ゲキカラサラダ −−▲△− ○踏込 牝3 蛯名正 追込 栃栗
384kg
Cozzene
母父 ニホンピロウイナー
しょう
6 ライトニングバロン ▲−◎△▲ ○気合 牡5 勝浦 先行 鹿毛
470kg
Danzig
母父 Seeking the Gold
ゆう
7 ネッチョリーゼ ○−−▲− ○絶好 牝5 武幸 先行 鹿毛
460kg
Cozzene
母父 クリエイター
Kazukazu
8 リーズリット △△−−△ ○踏込 牝3 ペリエ 差し 栗毛
462kg
デュラブ
母父 スキャン
(仮)
9 キングフラッシュ ◎▲−○− ○絶好 牡4 *デムー 先行 鹿毛
492kg
Machiavellian
母父 スペシャルウィーク
グッチー
10 ルックフォスマイル △△−−○ ○絶好 牡4 池添 差し 鹿毛
528kg
Highest Honor
母父 サクラチヨノオー
syou
11 ツミキ −−−−− ○イレ 牝4 *武豊 追込 黒鹿
466kg
Rainbow Quest
母父 Caerleon
栗@まろん
12 (父)チカノハナビラ △○−−− ○のん 牝3 後藤 追込 芦毛
458kg
ネーハイシーザー
母父 メジロマックイーン
うるき
13 ウルトラエッグ −−○−− ○イレ 牝4 福永 追込 鹿毛
534kg
Gilded Time
母父 クリエイター
でび
14 (父)マリオカート △◎△◎− ○イレ 牝5 二本柳 差し 鹿毛
502kg
自家種牡馬
母父 サンデーサイレンス
ラジカル
15 ナニノフィクサー −−−−△ ○踏込 牡5 江田照 追込 鹿毛
496kg
スキャン
母父 アサティス
ナニお
16 インディウォーク −△−−− ○踏込 牡4 柴田善 差し 芦毛
476kg
Highest Honor
母父 Cozzene
toshi
17 レティンロアノーク −△−−◎ ○のん 牡6 四位 追込 栃栗
534kg
オペラハウス
母父 Cozzene
レティン
18 アイウィッシュ −−−△△ ○踏込 牝4 熊沢 差し 鹿毛
456kg
Spend a Buck
母父 Danzig
まさ

呉BC・04第4回開催の第3レースは「ムーランフューチュリティ」です。
第7回で開催予定の呉BC三冠レース第1弾・「流星賞」の前哨戦的な位置づけのレースとして番組に加えました。三冠レースについては、おなじみ「皐月賞・ダービー・菊花賞」の距離をそのまま使いたかったのですが、残念ながら中山2000と京都3000は04版のBCには存在しないため、1冠目の流星賞は中山1600で、3冠目の灰ヶ峰夜景Sは京都3200で行うことにしました。中でも流星賞については1600で代用するか、それとも2200にするか非常に迷いましたが、本番を1600で、そしてこのレースを2200にすることに決定しました。

さてこのレース、1番人気(5.5倍)は予選2組を勝ったマリオカート。かなりゴツい印ですが、イレ込んでしまいました。また予選時は最内枠でしたが今回は外寄りの枠がどう響くかも心配です。続く2番人気(7.1倍)はライトニングバロン。先行馬の中では最内を引いたため今回も逃げることが予想されますが、できれば根性を生かす展開に持ち込みたいところです。

3番人気(7.8倍)はオペラハウス産駒のレティンロアノークで、予選1組1着のキングフラッシュが4番人気(8.3倍)。そして5番人気(9.8倍)のルックフォスマイルまでが10倍以下です。

今回はまず先行馬3頭の駆け引きが注目。予選の結果から、先行馬の中では最有力と思われるのはキングフラッシュですが、果たして予選のようにあっさり抜け出せるか。それ次第では後方待機の馬にもチャンスが生まれそうですが、直線は長くないのである程度前につけていないと届かないと思われます。さあ、一体どんな結果が出るのか? それでは発走です!!

スタート直後
スタートしました!!
赤い帽子、ゲキカラサラダ辺りが好スタート
逆に出遅れてしまったのはレノスプラウトです

さて、先行馬3頭が前に出てきますが
外からキングフラッシュが先手を奪うか
内からはライトニングバロン、そしてネッチョリーゼです
 
道中
キングフラッシュ、まずはあっさりと1馬身リード
2番手はライトニングバロンネッチョリーゼ
その後ろはノリオウィッチですがちょっと掛かり気味か
あとは一団となってこれから1コーナーをカーブします

先頭はキングフラッシュ、1馬身半のリードを取っています
そして2番手にライトニングバロン
1馬身差でネッチョリーゼが3番手
さらに1馬身後ろでノリオウィッチが掛かっている

その後方は3馬身ほど開いて
ゲキカラサラダとシャドーロールのクオリア
外からはインディウォークですがこれも掛かり気味か
さらにリーズリットがこの位置
1番人気のマリオカートは後方集団にいる模様

残り800メートルを切りました
依然先頭はキングフラッシュ
そして2番手には・・・おっとリズヌリフェが掛かって上がる!!
このレース、掛かり馬続出です(汗)
しかしリズヌリフェは早くも一杯になったか
代わってライトニングバロンが再び2番手へ
外からはネッチョリーゼも上がっていった!

さあ、キングフラッシュ先頭でこれから直線へ!!
 
直線
先頭はキングフラッシュ、1馬身半のリード!!
ライトニングバロンが2番手から差を詰めてきた!!
その後ろは2馬身ほど離れてネッチョリーゼ!!

さあ残り200メートル!!
先頭はキングフラッシュ、懸命にムチが入る!!
ライトニングバロンが1馬身まで差を詰めた!!
そしてネッチョリーゼが3番手!!

おっとキングフラッシュ、ここからさらに突き放す!!
ライトニングバロンはどうやら脚が止まった!!
その後ろからはネッチョリーゼ!!
さらにはインディウォークも来ているが
強い強い!! キングフラッシュ
後続を一気に4馬身突き放した!!
そして2番手にはネッチョリーゼが上がったが、
キングフラッシュ、騎手が立ち上がった!!
・・・そして今、余裕でゴールイン!!

逃げたキングフラッシュがそのまま押し切って完勝!!
持続力溢れるスピードで他馬を圧倒しました!!
そして2着にも先行馬ネッチョリーゼが入っています!!
 

3R ムーランフューチュリティ 結果

着順 馬番 馬名 予想印 状態 性齢 騎手 脚質 馬主 着差
1着 9 キングフラッシュ ◎▲−○− ○絶好 牡4 *デムー 先行 グッチー 2.10.7
44.3-32.2
2着 7 ネッチョリーゼ ○−−▲− ○絶好 牝5 武幸 先行 Kazukazu 4
3着 12 (父)チカノハナビラ △○−−− ○のん 牝3 後藤 追込 うるき 1 3/4
4着 8 リーズリット △△−−△ ○踏込 牝3 ペリエ 差し (仮) 3/4
5着 5 ゲキカラサラダ −−▲△− ○踏込 牝3 蛯名正 追込 しょう 1 1/4
6着 4 レノスプラウト −−△−△ ×踏込 牡4 横山典 差し GDEH
7着 10 ルックフォスマイル △△−−○ ○絶好 牡4 池添 差し syou クビ
8着 16 インディウォーク −△−−− ○踏込 牡4 柴田善 差し toshi 3/4
9着 6 ライトニングバロン ▲−◎△▲ ○気合 牡5 勝浦 先行 ゆう 3/4
10着 14 (父)マリオカート △◎△◎− ○イレ 牝5 二本柳 差し ラジカル 1 1/4
11着 13 ウルトラエッグ −−○−− ○イレ 牝4 福永 追込 でび クビ
12着 2 (父)クオリア −−−−− ○デキ 牡6 吉田豊 追込 キャネ 1 1/2
13着 17 レティンロアノーク −△−−◎ ○のん 牡6 四位 追込 レティン クビ
14着 1 ノリオウィッチ −−△−− ○踏込 牝4 角田 差し Nori ハナ
15着 15 ナニノフィクサー −−−−△ ○踏込 牡5 江田照 追込 ナニお
16着 11 ツミキ −−−−− ○イレ 牝4 *武豊 追込 栗@まろん 3/4
17着 18 アイウィッシュ −−−△△ ○踏込 牝4 熊沢 差し まさ 3/4
18着 3 リズヌリフェ −−−−− ×イレ 牝3 菊沢徳 追込 大差

スタート直後すぐ先頭に立った4番人気のキングフラッシュがそのまま完璧な逃げ切り勝ち!! 他馬に先頭を一切譲ることなく、ゴール前では突き放して持ったまま4馬身差の圧勝でした。失速しないだけのスタミナを持った快速先行馬。逃げ馬禁止BCにおける理想を体現した新星誕生です。父は2R勝ち馬ニツノスナイプの母父でもあるMachiavellian。実績Aながら過去作ではあまり注目されなかった海外種牡馬が、ここに来て一気に脚光を浴びる形となりました。

そして2着にも先行馬ネッチョリーゼが粘り切りました。勝ち馬にはスピードの違いを見せつけられましたが、後続の追撃を抑えたということで、やはり力のある馬です。差し・追込馬の最先着はチカノハナビラの3着。父ネーハイシーザー・母父メジロマックイーンともに3代続いた純内国産という、美しすぎる血統に改めて感動です。

もう1頭の先行馬で2番人気のライトニングバロンは、やはり先行するにはスタミナが足りなかったか失速し9着。そして1番人気のマリオカートは外枠が響いたか、終始後方のまま伸びず10着に終わりました。とはいえ、全体的に見ると枠による有利不利は、むしろ2Rの東京芝1600よりは少ない印象があります。これはスタートから最初のコーナーまで400mほどの長い直線が続くのが効いているものと思われます。多頭数のBCで使用するコースを考える時には、その辺りにも気を配ってみると面白いかもしれません(^^;

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